会社概要
株式会社メタプラネット(東京証券取引所:3350 / OTCQX:MTPLF)は、日本初で唯一の上場ビットコイントレジャリー企業です。メタプラネットはビットコインを財務準備資産の中心に据え、革新的な株式および債務調達戦略を活用して株主価値を最大化しています。経営陣は、1株あたりのビットコインの成長率を示す主要業績評価指標(KPI)「BTCイールド」を基準に業績を測定し、すべての資本市場活動を指針としています。
ビットコインに特化した事業に加え、メタプラネットは東京でホテルを所有・運営しており、現在「The Bitcoin Hotel」へのリブランドを進めています。このホテルは2026年第1四半期にオープン予定です。また、同社は日本国内で唯一の「Bitcoin Magazine」のライセンスを保有しており、ビットコイン教育および普及活動を推進しています。
https://metaplanet.jp/jp/about/manifesto
株価の動向
ビットコインを投資対象とし、保有していることからビットコインの価値が高まると連動して株価が動く傾向にあります。
直近では2日連続でS高を記録し1083円を記録したのちに、24.56%安の816まで根を下げ取引を終えています。
背景には、米国やEUへも上場しており、1株2000円程度を前日に記録していました。その安心感から飛びついた人も多かったのではないでしょうか?出来高は、日本が1300億円、米国400億円、EUが5億円となっています。株価操作による仕手筋の可能性もあります。
所感
投資対象(ビットコイン)に裏付けられた会社の資産価値はありますが、ビットコイン自体に私は価値を感じません。
ブロックチェーンという技術を活用した仮想通貨です。日本円や米ドルとの違いは発行権を有する国が無いことですがあのポラリティの高さとブロックの生成速度(取引の承認速度)を鑑みた際には、他の仮想通貨の方に優位性が高いと感じます。
なぜあんなに価値が高まっているのか、未だ理解できません。