ぶれぶれの投資スタイルを正すためにも私の持論を記載しておく。
投資で目指すもの
目的(ゴール)が必要になります。私が当面目指すのは、10年後です。長男がちょうど大学受験の頃になるはずです。
表にしてみると、しばらくは、元本をどれだけ入れられるかが大きな要因になります。大きな出費や長期的な株安要因が来なければ何とかなる認識です。
マイルストーン | 元利合計(計算) | ざっくり目標 |
---|---|---|
今年末 | 5,000,000円 | 500万 |
25年末 | 5,814,210円 | 590万 |
26年末 | 6,661,184円 | 680万 |
27年末 | 7,542,240円 | 770万 |
28年末 | 8,458,749円 | 860万 |
29年末 | 9,412,137円 | 950万 |
30年末 | 10,403,889円 | 1050万 |
31年末 | 11,435,548円 | 1150万 |
32年末 | 12,508,721円 | 1250万 |
33年末 | 13,625,078円 | 1375万 |
34年末 | 14,786,355円 | 1500万 |
- 半年複利・・・5%
- 毎月積立額・・・5万
- 課税利率・・・20.31%
インデックスが嫌いな私
インデックス投資の最大のメリットは分散・少額投資ができるという点にあると私は考えます。ただ、多くのインデックス投資は、ファンド内で再投資されるフローのものが多いです。分配を0にすることで税を引かずに再投資へ回せて効率的です。
しかし、最終的に取得金額を上がってくれないといけません(必要な時に上がってなくてはいけないという意味です)。経済成長という意味で分散投資をして上がっていく可能性は比較的高いと思います。停滞してしまうと高いリターンは望めません。
多くの人に否定的にみられると思いますが、私は下記を積み立てながら解約もしています。
- 日経225
- FANG+インデックス
- S&P500
- 全世界株(オルカン)
AUカブコム証券をメインで利用していますが、NISAの積立投資枠で設定しています。
◇日経225
分散小額投資のためです。優待や成長性への期待、高配当で手の届くところは個別で別途購入しています。
◇FANG、SP500、オルカン
かなり米国株式に引っ張られるオルカンの完成になります。海外株式の個別投資はやめたので海外株式はこれでカバーします。
解約後は、おもに別の投信や、国内株式へ再投資しています。信託報酬等を考えるとあまりお勧めしずらい商品ですが、「世界のベスト」、「アライアンスバーンスタイン毎月決算Dコース(以下AB)」などを利用しています。2024年9末時点で「世界のベスト」はトータルリターンが約10%、「AB」が-2%程度となっています。直近1年でもかなり円高に振れたタイミングでもあり、ABは微妙なところですが、そういったリスクも踏まえて分散金を毎月受け取れるのは非常に魅力的です。
現状のポートフォリオ(ざっくり)
国内の投資環境としては、悪くはない。日本企業も株主還元に積極的で自社株買いや増配の傾向が強い。海外株式の比率は25%程度まで上げてもよいと思う。来月中に日経平均4万2千円、年末は同水準(4万円弱)になるのではと思っています。
種別 | 金額 | 割合 |
---|---|---|
国内個別株 | 400万円 | 77.2% |
投信(国内) | 28万円 | 5.4% |
投信(海外) | 90万円 | 17.4% |
種別 | 金額 | 割合 |
---|---|---|
国内個別株 | 400万円 | 67.9% |
投信(国内) | 42万円 | 7.1% |
投信(海外) | 148万円 | 25.0% |
国内投信と国内株式の比率は変わるだろうし、国内株式は増えていそうな気がしますがこのような形になればと思います。
まとめ
直近すでに24年末の目標はクリア済みの水準になります。25年末まで継続的に積立ながら海外への投資額を増やしていければと思います。ほしい個別銘柄いくつもありますので投信(海外)を150万まで増やす。国内については、その計画が達成できる見込みを見ながら投資していければと思います。