夢の「人工原油」2030年にも ENEOS・出光、実用化へ前進
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC04AIO0U4A001C2000000/
こちらの記事を読んで、EVか内燃機関か今後の自動車産業について書こうと思いました。
内燃機関
つまり、ガソリンエンジンですが、電気自動車の仕組みと比べて作るのが難しいらしいと何かの記事で読みました。
部品数であったり、その精密さが段違いらしく分解して構造を理解しても真似た製品が作れないそうです。
EVに対する強みとしては、航続距離やそれに伴うインフラ整備、既存製造ラインの関係などもあり比較的安価であるという点でしょう。
バッテリー
最近の自動車ですが、センサー類やカメラと、それらの処理に使用する電力が増えているそうです。その為、必要なバッテリーも大きくなっているとのこと。
制御から見たら
自動運転の様な緻密な制御をしようとしたら、内燃機関よりバッテリー駆動の方が良い気がします。そう考えると、日産のE-Powerなんかは上手く出来ています。
内燃機関で電気を起こして、それを駆動に利用するのは、シンプルにエネルギー変換なので効率が最大とは言えない気もします。やっぱりトヨタとかの方式の方が効率は良いのか。
トヨタのハイブリッドも、EVモード等はありますがエンジン駆動時には、エンジンの出力は直接ミッションへ流れていたはず。日産は発電機を回しているだけで、あくまでモーターでしか動いてなかったはず。
勝手な予想
人口石油が十分に安価であれば、EVだけではなく、ガソリンエンジンの未来はまだまだ明るい様な気がします。特に都市部以外では航続距離で優位だと思います。
正直、バイクなんかは転倒した時の衝撃でバッテリー大丈夫か心配になりますし、ガソリンの方が良いのではと思います。
特に専門知識は無いので、誤り等はあるかと思いますが私の所感です。