資産形成の目的と進捗

資産形成の目的は、人それぞれですが一般的には次のような目的に分類されます。

1.将来の安心、安定のため

よく言われる老後資金の確保のための投資運用です。公的年金だけでは生活が厳しいため、自助努力で資金を蓄えます。また、生活防衛資金として病気・失業・災害などの予期せぬ事態に備えます。

住宅購入・リフォーム資金、子どもの教育資金、結婚・出産・旅行などの人生の節目に備えます。

働かなくても生活できる状態（FIRE）を目指す。仕事の選択肢を広げる（好きな仕事に集中・転職・独立）。家族や社会に貢献するための資金をつくるなどを目的にした資産形成。

現金だけでは資産価値が目減りするため、株式・投信・不動産などに分散して守る。

資産形成の最終目的は、「将来の自身や家族の安心・自由を得ること」です。

短期的な利益よりも、人生設計全体にそった目的意識が重要です。

もうすぐ、中期に入ります。40代から50代前半といった収入のピークと支出のピークを迎える期間です。

2034年末に1500万から2000万の資産を形成したいと思っています。資産をうまく気づければ、50万から150万くらいを配当や切り崩しをしても資産は目減りしにくく運用することが目先の目標になります。

2024年に計画した計画は下記のとおりです。

時期	目標	実績	年間配当実績
2024年末	500万	6,299,438円	237,887円
2025年末	590万	（暫定）8,981,773円	（暫定）258,926円
2026年末	680万
2027年末	770万
2028年末	860万
2029年末	950万
2030年末	1050万
2031年末	1150万
2032年末	1250万
2033年末	1375万
2034年末	1500万

※配当実績は、税引き前

三人目が大学卒業する予定の時57歳になっています。住宅ローンも残5年というタイミングがラストスパートになる予定です。いわゆる第三期資産形成期です。

老後資金については、401k(確定拠出年金/DC)も加わりますが、現段階ではインフレや年金制度の変更など読みきれない部分が多いです。収入がいくらあって、支出がどれくらいなのか。健康寿命は何歳までなのか。考えることがおおいです。

評価金額	累計受取分配金額	累計買付金額	トータルリターン	回収率
442,300	122,196	468,219	96,277	26.09%

評価金額	累計受取分配金額	累計買付金額	トータルリターン	回収率
219,860	56,182	250,366	25,676	22.43%

評価金額	累計受取分配金額	累計買付金額	トータルリターン	回収率
12,222	1,640	10,986	2,876	14.92%