マーケットニュースをお伝えします。
日本市場の動向
日経平均株価:4日続伸し、終値は前週末比134円25銭(0.38%)高の35,839円99銭となり、約1カ月ぶりの高値を記録しました。
TOPIX(東証株価指数):5日続伸し、終値は22.58ポイント(0.86%)高の2,650.61となりました。
この上昇は、米国のハイテク株高や円安進行、企業の自社株買い発表などが好感されたことによるものです。
米国市場の動向
ダウ平均株価:前日比114.09ドル(0.28%)高の40,227.59ドル。
S&P500種指数:前日比3.54ポイント(0.06%)高の5,528.75。
ナスダック総合指数:前日比16.81ポイント(0.10%)安の17,366.13。
米国市場は、米中貿易摩擦の緩和期待や企業決算の好調さを背景に、ダウ平均とS&P500種指数が続伸しました。一方、ナスダック総合指数は小幅に反落しました。
注目の企業動向
信越化学工業:自社株買いを発表し、株価が上昇。
大和証券グループ本社:自社株買いを発表し、株価が上昇。
コマツ:自社株買いを発表し、株価が上昇。
豊田自動織機:株式非公開化を検討しているとの報道を受け、ストップ高となりました。