初めての就活のお話#3

最終面接

私の受けた最終面接は、ある意味形式的な面が強かったのかな?あまり、面接自体は印象に残ってません。

私は結構あがり症なので、めっちゃくちゃ緊張していました。(1時面接の部長さんが同席されてたんでなんだかフォローされてしまっておりました。)

感触はいまいちだったのですが、数日後にキャリアアドバイザの方からお電話あり、

条件等文書でいただけました。(無事合格)

落ちていたら転職活動ちょっとお休みしようと思ってた件

在職中に転職活動するのは、私の中では想像以上につらいものがありました。

そもそも、業務逼迫しており、日中の面接時間を確保するのがしばしばスケジュール調整難航してました。残業時間減らせ指示を頂いていたので、打ち合わせの無いところは残業調整って予定を入れてお休みにしてたので3月までは何とかなるかなぁ。ってぐらいだったので3月前半で決まらなければもう一度ペース落として活動しようかと思っておりました。

条件通知とその他の確認

合格頂いたので、気になることは質問し放題です。福利厚生のところなんか特に

コロナで保育園が休園になったりする昨今、有給いつからもらえるの?

最初からフレックス?なんかですね。

現職へのモチベーションの急落

現職側の仕事へのモチベーションは、これまで以上にがたっと落ちます。

引継ぎって面倒です。(そもそも、仕事の切れは良かったので、引継ぎ要らんだろぐらいのスタンスになってしまいます)それでも、隠れ隠れやっていた問い合わせ対応など引き継がんと困ることはまぁまぁ抱えているので、後任の先輩には大変お世話になっており、迷惑かからないよう引継ごうと思います。

ラスト1週間で、有給7日ぐらい頂いて現職とはサヨナラです。

あでぃおす!

初めての就活のお話#2

応募した会社(気になった会社)から考えてみよう

転職理由(転職動機)がなかなか見つけられなかった自分です。まぁ、現職にそこまでの不満もなかったんだと思います。給料はわりとよかったし、働き方もイワユル大手的なところで、テレワークだったり、急な保育園対応などでのお休みも取りやすい環境でした。

では、どうやって転職理由を導き出したのか(≒志望動機)をひねり出してきたのか。

応募した企業は5社★共通点は???

他社選考状況など聞かれることもあるかと思いますが、社内SEを中心に応募していました。現職もグループ関連の仕事を長く続けてきており、SIに一括委託や準委任契約での開発など出す側だったのでSIer側の大変さは何となく想像つきます。

どうしても、委託先にお伺いしつつな感じとか。情報が伝えられずに(発注先との微妙なっ距離感)での手戻りなど。。。自分にはなんとなく向いてない(やりたいことと違う)。と思ったからです。

さて、そろそろ本題に戻ります。

応募求人の中で気になったポイントをまとめてみたのです。

1社目・・・家から近い。給料も割とよい。キーワード的にマッチした。

2社目・・・主にキーワード(微妙な距離だが現職よりかなり近い)

3社目・・・駅から近い。リモートワークが中心になりそう。

4社目・・・ほぼ、リモート系。興味の持てそうなキーワード。

5社目・・・謎???

結論から言えば、5社目から内定頂いたのですが、、、なぜに5社目を応募したのか、本当に悩みました。

転職でかなえたかったことは?

おそらくは、労働時間と収入のバランスが一番の要素だったのかと思います。現職でぼちぼちもらえてた理由としては、福利厚生(扶養手当)と残業時間の多さ(36協定ギリギリ)だったので自分のスキルアップなどに使える時間も、余裕もあまりなかった。子供も来年には小学生なので、家にいる時間も休みや泊りの多さも解消したかったのかと思います。「隣の芝生は青く見える」とは言いますが、現職の上司の働き方をみて、あーはなりたくない。って思えるので仕方がないですね。

福利厚生以外の要素は??

当然、数多の求人がある中から選んでいるわけなんで、福利厚生や待遇以外の要素もあるはずです。きっと気づいていないだけであるはず!!と考えました。

きっと何らかの潜在的な要素があるはずなので考えてみてください。

そんなこんなで、転職理由を捻りだしていきました。(だめだった面接では、変なことを言っていた…って自覚してます。)

同職種での転職

現職もSEな感じなので、何がしたいのか。何ができるのか。なぜ現環境でできないのか。そこが転職理由として重要だったと思います。

グループ会社とは言え、SIer系⇒社内SE系への転職で業務範囲的には違いが実は多いと思っておりました。

社内SEといっても会社さんによって、役割(立場)も大きく違うので親和性が高そうな業務内容のほうが後々、自分にとっても良いと思っていました。

現場の方との面接でも、やはり領域が近しいほうが話は盛り上がる。イキイキと会話できたようです。

まとめ

とりとめもない感じでしたが、何かの参考になればうれしいです。

初めての就活のお話#1

就活のはじめ

転職を始めようとするきっかけは、人それぞれあるかと思いますがdodaに私は登録してみました。

新卒で入社してから初めての転職で自分の中にノウハウ的なものは全くなく登録してから求人とかを見ていました。勤務地や職種などで求人を見ては★(気になる)をつけていました。

WEB履歴書もちゃんと整備せず、応募してしまった

まずは、自分の経歴などをきちんと記載しましょう。転職進めると必ず必要になりますし、整理しとけばキャリアアドバイザーなどとのお話もスムーズかと思います。

1社、書類選考応募してしまったのですが、WEB履歴書等々整理してなくても応募自体はできてしまいます。(書類選考でふつうに落ちました)

仕組みもわからず、どうやって職務履歴とか履歴書とか送るのかと思っておりましたが、この入力情報で書類選考に回るのか。。。ちゃんとサイト内を巡回しておけばよかったです。

キャリアアドバイザとの出会い

登録していると、dodaのキャリアアドバイザの方から面談?的な機会をいただけます。今回の就活の方向性など話してみると、条件に合いそうな会社さんをピックアップしてくれます。最終的に私の場合はピックアップ頂いたなかから就職先が決まったのですが、おそらく一人で探してたら選択肢にも上がらなかったかもしれません。

自分の長所や短所など、言葉にする機会って実はすごく少なくて、キャリアアドバイザの面談は私自身すごく満足しました。これから、面接などの情報集めていただいたり、とても頼りになる方と出会えて私自身は、とても幸福だったと思います。

まとめ

転職しようと思ったら、まずは求人サイト登録してみたらいいと思います。

あまりやりたいことが具体的になくても、求人見ているうちになんでこの会社に惹かれたのか。

この求人のどこが応募のきっかけになったのかが、見えてくるかと思います。(私はそうでした。)

キャリアアドバイザのかたとお話しするの、最初は気が引けるなどあるかと思います。良い出会いになることを心よりお祈り申し上げます。

キャリアプランについて考え始めた32歳

キャリアプランを考え始めたきっかけ(背景)

キャリアプランとは、なんだろうか?キャリアなんて関係ないってそう思っておりました。

転職活動を始め、面接がそのきっかけです。必ずと言って良い質問が『転職の理由について』です。これが初めて将来どうありたいかを考えることになったのです。

私のキャリアアドバイザーからは、下記の7点がストーリーになるとアドバイス頂いていた。

  1. 経験
  2. 現状
  3. 希望
  4. 転職動機
  5. 改善意欲
  6. 現状への見切り

私にとって、『希望』何がやりたいのか。これが分からなかったのだ。

イキイキとしている瞬間(分析)

わけわからなくなった自分は、『マズローの欲求5段階説』に到達した。専門ではないので簡単に説明すると人間には、5段階の欲求があることをマズローって人が説いています。

1.生理的欲求 ・・・ 生きていくために必要な、基本的・本能的な欲求

2.安全欲求  ・・・ 安心・安全な暮らしへの欲求

3.社会的欲求 ・・・ 友人や家庭、会社から受け入れられたい欲求

4.承認欲求(尊重欲求) ・・・ 他者から尊敬されたい、認められたいと願う欲求

5.自己実現欲求 ・・・ 自分の世界観・人生観に基づいて、「あるべき自分」になりたいと願う欲求

そもそも、1~4の欲求に関しては今回の転職をしようと思った動機としては、大した問題ではなかった。残業時間(労働時間)という観点(←生理的欲求に該当する重要事項なのだが)は非常に怪しいかったのだが。。。

『あるべき自分』と『そうでない自分』について考えていった。

『あるべき自分』

問題解決に注力する自分。問題を発見する自分。

『そうでない自分』

目先の仕事に追われている自分

上記に至った背景としては、自分が楽しく仕事をしているときについて考えた。現状の仕事の中で楽しいことは何なのか?逆に楽しくない(こなしている作業)は何なのか?

今やりたいことから数年後を創造していく(結論)

5年後の自分を考えるのは難しい(37歳の自分)。どんなおじさんになりたいか。

2025年など労働人口の壁といわれる年や、いろいろな国際的な取り組みを見ていくとどういう技術者になりたいのかが導けてきた気がする。。。正直なところは、まだあまり具体的なイメージがわからない。

この続きは、また自分の考えが纏まったときに書くことにする。