損得勘定

評価損益でマイナスでも、個人的にはプラスな取引についての検証です。既に十分な+があり、源泉徴収から還付されるというケースです。軍資金は200万あったと仮定します。

① 100万円で1株購入

② 90万円で1株購入

③ 91万円で1株売却

②の時点で平均取得単価は95万円になります。そのため③の損益としては-4万円となり、源泉徴収されていた8千円程度が還付される。株式は1株、現金は101万8千円、平均取得単価95万円となります。ここまでだと②.③の取引は+になっているようです。

最後に手放すと…

手元の1株を95万円(平均取得単価)で売却した場合、現金は196万8千円と-になります。

手元の1株を99万円(先ほどの+1万円)で売却した場合、+4万円のため、8千円程度税金がかかりちょうど200万円となります。

なるほどって感じです。ナンピンして、微増でナンピン分を売却していくと、その銘柄単位で見た時の損益分岐点がわかりにくくなるようです。ただ、③時点では資産が増えているので複利が発生する可能性も考えられます。

私の感覚的には、預かり資産の伸び率が重要かと思い、個別銘柄単位の損得って見方は『木を見て、森を見ず』というふうに思います。

7末時点の預かり資産が1,685,945円、8末時点の預かり資産が2,052,043円で366,098円増(内29万円は、入金)なので76,098円増えてるということですね。年利換算すると46.21%何だけど?!私の計算大丈夫??含み益含めるとそうなるのか!!経過報告のやり方も見直さなくては!!

利益(76,098)÷運用資金7末+入金(1,975,945)×12(年利換算)